たまには自重トレーニングを取り入れましょう

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

今回は、男性のカッコいい身体作りの基本となる方法を書いていこうと思います。

数年前からのフィットネスブームにより、今ではバーベルやダンベルを使ったウェイトトレーニングを行う方も少なくないでしょう。

もちろん僕もパーソナルトレーナーとしてそういった種目の正しいやり方やジムでのトレーニングの良さを皆様にお伝えすることをお仕事としてやらせてもらっていますが、自身のトレーニングの原点をふと考えた時に、自重トレーニングが思い浮かびました。

筋トレのやり方がわからない時は、とりあえず腕立て伏せと懸垂を限界がくるまでやるといった根性トレーニングばかりを行っていました(笑)

こういったやり方は身体を大きくするためには少々非効率ではあるのですが、その時期のトレーニングが間違いなく僕の筋肉の土台となって今もなお身体を支えてくれていると思っています。

効率を重視するのはもちろん大切なことなのですが、初心者の内はケガの無い範疇でがむしゃらに量をこなす時期も大切だと僕は考えています。

というわけで久しぶりに

懸垂100回(合計)
腕立て150回(合計)

を目標回数として先ほど行いましたが、効率的なウェイトトレーニングより遥かにしんどかったです(笑)

ですが、わずか25分ほどで上半身は満遍なくパンプアップし、トレーニング前よりも筋肉が張ってちょっとカッコよくなっていました(笑)

もちろん、上記の回数はトレーニング初心者にとっては酷な数字と言えるでしょう。

ですので、自分で出来る範囲で決めた回数をこなすイメージで、たまには自重トレーニングも取り入れてみましょう。

そうすることでウェイトを扱うトレーニングとはまた違った心拍数の上がり方や筋肉の張り方など、いつもと違う刺激を身体に与える事ができます。

心拍数が上がることで脂肪燃焼にも効果がありますので、少々しんどいですが限界まで追い込める人は限界まで回数をこなしてみましょう。

今は人様にお見せするほどの身体ではないので画像は割愛しますが、夏に向けて僕もモテボディ目指しますので皆様も一緒にトレーニング頑張っていきましょう!

ブログ画像
絞れてた時の背中、置いときます。

藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F