炭水化物は正義!
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
急激に寒くなってきましたね。
昼夜の寒暖差が激しいので風邪をひかないように気を付けてくださいね。
さて、今日も食事のことを書いていきたいと思います。
トレーニングのことも書きたいのですが、なかなか更新できない日々なので、トレーニングでわからないことがあればジムでインターバル中に直接聞いてください!
今回は、みんなが敬遠しがちな炭水化物について書いていきます。
自己流でダイエットや食事管理をしたことがある人の8割、いや9割9分といってもいいぐらい、炭水化物を極力減らすようにしているとお聞きします。
メディアでもダイエット=糖質制限というのが決まり文句のようになっていますね。
ですがこれは大きな間違いです。
間違いというか、糖質制限でダイエットするのは実はかなり難しくて、よっぽどの知識と計画性がなければ大半は失敗してリバウンドしてしまうでしょう。
糖質と糖分がごっちゃになってしまっていて、炭水化物そのもの自体が悪という風習になっているのは非常に危険な思考です。
なぜなら炭水化物は人間の身体にとってガソリンの役割を果たしているからです。
車を走らせるときは必ずガソリンを入れますよね?
それと同じで人間も身体を動かしたり脳みそを使ったりするのに炭水化物が必要なのです。
この炭水化物(ガソリン)がないとどうなるか。
それは予備タンク(筋肉)からエネルギーを使ってしまいます。
炭水化物を摂った後と全然摂ってない日でトレーニングの重量を比較してみればわかります。
1日ぐらいであればさほど変わらないかもしれませんが、数日間炭水化物を減らし過ぎた状態で生活しているとグリコーゲンというエネルギーが枯渇してしまい、本来のパワーを発揮することができません。
本来のパワーが出ないということは、トレーニングで扱う重量が落ちてしまいます。
筋肥大させるためには扱う重量を伸ばしていくことは必須です。
つまり
筋肥大しない=筋肉がつかない=引き締まらない
そういっても過言ではないでしょう。
トレーニングをする日はもちろん、オフの日でも必要最低限の炭水化物は摂取するようにしましょう!(全体の摂取カロリーの50%程度)
ちなみに僕は夜にお酒を飲む以外は、基本的には炭水化物メインの食事しかしません。
そっちの方が燃費がよくしっかり働けてトレーニングも捗るからです。
もちろん摂り過ぎはカロリー過多になるので注意は必要ですよ。
間違った認識で食事管理していると後々大変なことになってくるので、その前にしっかりした情報を聞いてから行動してください!
食事管理の情報については僕に任せてください!
もちろんわからない分野もありますが実際にダイエットや減量を経験しているからこそ教えれる部分もありますのでご安心ください。
いずれはジムにキッチンを設置して僕が作ったダイエット飯をお客様に食べていただければとひそかに思っています(笑)
年末に向けてジムに行く頻度が減ってしまう人が多いですが、がんばってジムでトレーニングしましょう!
いつでもお待ちしております!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F