野生動物理論
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
以前にも書いたかもしれませんが、今回は僕が提唱している
野生動物理論
について書いていきます。
人間も元々は野生動物に近い暮らしをしていました。
その頃は肥満なんて存在しませんでした。
他の野生動物を見ればわかりますが、食べ過ぎて太っている野生動物はいませんよね?
何故なら、そんな状態になれば真っ先に狩りにあい命を落としてしまうからです。
常に全力で動けるぐらいしか食べませんし、それが本来の満腹なのだと思います。
人間が感じる満腹は本来キャパオーバーなのです。
だから消化しきれずに体脂肪として蓄え、肥満になってしまうのです。
野生動物におかわりはありません。
替え玉もナシです。
必要最低限のエネルギー補給のみです。
野生動物は生活リズムも大きくはブレません。
夜に鳥が飛んでないのがわかりやすい例でしょう。
決まった時間に起きて腹が減ったら食う。
時間が来たら寝る。
夜更かしもしませんし、徹夜もしません。
残業ゼロです。
生活リズムが安定していて過食しない。
これが野生動物が太らない理由です。
人間には社会というものがあり、それのせいで皆生活がバラバラです。
本来は朝起きて夜寝るのがベストな動物ですが、やむを得ずそれができない人もいます。
その中でも工夫してより野生動物に近い生活を心がけたら太ることはないでしょう。
テクノロジーに溢れた社会ではなかなか難しいことかもしれませんが、心の片隅に野生を持って過ごしましょう!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F