見栄えの良いお尻にするための筋肉の解説　その2

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

 

前回に引き続き、今回もお尻の見栄えをよくするために鍛えるべき筋肉とそのトレーニング方法について書いていきたいと思います。
プリケツ希望者は要チェック！

 

今回解説していく筋肉は

 

中殿筋

 

です。

 

前回の大殿筋同様、お尻にある筋肉なのですが、臀部の中では中ぐらいのサイズで、骨盤や股関節の横にあります。

 

中殿筋はお尻を後ろから見た時の、横の広がりを出すのに重要な筋肉です。

 

前回紹介した大殿筋は、鍛えることで横から見たお尻の前後のボリュームを出すことができるのですが、大殿筋は骨盤の横まで伸びていないので、中殿筋のトレーニングも取り入れることでバランスの良いお尻の形を作りだすことができます。

 

中殿筋の主な働きとしては股関節外転となります。

足を外側に開くような動きですね。

 

この動きに適したエクササイズとしては、ヒップアブダクションが良いと思います。

今回は横になった状態でのヒップアブダクションを紹介しますね。

 

1.マットに横になり、身体を一直線にする。この時上の足を少しだけお尻側に引く。

 

2.この状態から足を真上に上げていく。

 

このエクササイズは負荷が軽いので20～30回ほど、お尻が焼き付くような感覚になるまで行うと良いでしょう。

2～3セットで大丈夫です。

 

負荷を強くしたい場合は足首にチューブを巻き付けたり、トレーナーに足を押してもらって負荷をかけてもらうのが良いでしょう。

 

また、立った状態で同じ動きをしても同様の効果が得られますので、レパートリーとして是非試してみてください。

 

 

次回でラストです！

 

次回は

 

ハムストリングス

 

について書いていきますのでチェックお願いします！

 

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藤中
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