数字で一喜一憂しない
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
自炊生活を始めてから明らかに食べる量が増えてしまっている(作りすぎてしまうため)のですが、なぜか体脂肪率は減っています。
体重が増えているので水分率が高くなって体脂肪率が低く出ているんだと思います。
一般的な体脂肪計はインピーダンス法といって、身体に微電流を流し、その流れるスピードなどから体脂肪率を測定します。
体内の筋肉や骨などは電解質を多く含むため電流が流れやすく、体脂肪はほとんど電流を通しません。
また、水分も電流が流れやすく、筋肉に溜め込むことから、筋肉量が多いと体内の水分量が増え、電流の流れるスピードが上がり、体脂肪率が低く出るということです。
ですので、ご飯を食べた後や水をがぶ飲みした後の方が体脂肪率が低く出たりもします。
BUKATSUでは毎回トレーニングに来られた際に体重と体脂肪率を測定しています。
体重も体脂肪率も結構日によって変動はあるのでそこで一喜一憂せず、一ヶ月の平均を見て前月と比べてどうなってるかで判断しましょう。
ちなみに、BUKATSUに通い始めてから食生活をちゃんと改善できているお客様は、体重と体脂肪率が着実に減っていきます。
一ヶ月目でもそれなりに減るお客様もいます。
一喜一憂せずにとは言ったものの、序盤に目に見える結果を体感すればその後のモチベーションも上がることでしょう。
あと、ちゃんと痩せようと思ったらどのみち食習慣の改善は必須なので、どうせやるなら早いうちからやることをオススメします。
まずは理想の体重と体脂肪率、見た目をイメージして、そこに向けてコツコツと努力していきましょう!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F