見栄えの良いお尻にするための筋肉の解説 その3
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
前回に引き続き、今回もお尻の見栄えをよくするために鍛えるべき筋肉とそのトレーニング方法について書いていきたいと思います。
今回がラストとなります。
プリケツ希望者は要チェック!
今回解説していく筋肉は
ハムストリングス
です。
ハムストリングスは単一の筋肉の名称ではなく、
半膜様筋
半腱様筋
大腿二頭筋
の総称になります。
文字数の関係で以下、ハムと呼びます。
俗にいう、裏ももの部分の筋肉なのですが、ここをしっかり鍛えることで、お尻の下部に溝ができます。
この溝が深くなればなるほど奥行きができて、相対的にお尻が大きく見えます。
つまり、お尻を立体的に見せるために重要ということです。
ハムが薄いと溝が浅く、ハムがデカいと溝が深くなるので積極的に鍛えていきましょう。
ハムの動きとしては
膝関節の屈曲
股関節の伸展
のふたつが主にあげられます。
それぞれの動きに適したエクササイズを紹介していきますね。
まずはレッグカールからいきましょう。
1.レッグカールのマシンに座り、かかとをお尻に近付けるように膝を曲げる。
10~15回、2~3セット行います。
マシンが無い場合はベンチにうつぶせになり、トレーナーにかかとを押してもらいながら行いましょう。
次はルーマニアンデッドリフトです。
1.柱の前に立ち、お尻を柱に当てるように股関節を曲げる。この動きをヒップヒンジと言います。
膝でしゃがんでしまわないよう気をつけましょう。
2.お尻が柱についたら裏ももが伸びるので、その状態からさらに上半身を前に倒します。
腰が丸くならないように気をつけましょう。
10~15回、3セットほど行いましょう。
負荷をかける場合は、両手でダンベルやプレートを太ももの間に持つか、バーベルを前にもって行いましょう。
以上が、見栄えの良いお尻にするための筋肉の解説とエクササイズの紹介でした!
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藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
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