腹筋の重要性
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
手が冷えすぎてなかなか打ち込み辛いですが今回も通勤中の電車の中で書いていきますね。
今回は腹筋の重要性についてです。
腹筋は背骨を安定させる働きがあります。
腹筋の力が抜けていると姿勢が悪くなります。
トレーニングにおいてもとても重要で、腹筋の力が入っていなければ強いパワーを出すことができません。
木に例えると、細い幹に太い枝がつくと幹が折れてしまいますよね。
逆に幹が太ければ、太い枝がついても安定します。
身体も同じで腹筋がしっかりしていればトレーニング強度を上げれるので、その周りの筋肉も発達していきます。
腹筋といっても
腹直筋
腹斜筋
腹横筋
とひとつだけではないのですが、ここでいう大事な腹筋は
腹横筋
です。
俗に言うインナーマッスルと呼ばれるものなので目視できないのですが、ここの力が使えないとパワーが出ません。
地面に寝転がると腰のあたりに隙間ができるのですが、そこにタオルを敷いてみましょう。
そのタオルを腰で押しつぶす様にしてください。
この状態が、腹横筋に力が入っている状態です。
わかりやすくタオルを使いましたが、日頃からここを上手く使える様に意識するだけでもだいぶ変わります。
なかなかわかりやすく鍛えることができない筋肉ですが、これを使うコツを掴めばトレーニングが一気に伸びますので、まずはタオルを押しつぶすところから始めてみましょう!
割れた腹筋を作る前にまずはその奥にある腹横筋をつけてバランスの良い身体を作りましょう!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F