食事の量とタイミング

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

7月も終盤、本当にあっという間に日々が過ぎ去っていきますね。

このあっという間に過ぎ去る日々の中で少しの努力を積み重ねていけば身体は変えられるので、その少しの努力を疎かにしないように今日も過ごしていきましょう!

さて、今回は食事のタイミングや量について書いていきます。

ダイエットのお話になると、まず初めに食事のことについて聞かれます。

・朝ごはんは食べるべきなのか?

18時以降控えたほうがいいか?

・寝る前は食べない?

・炭水化物は?

・お酒は?

などなど、お客様からの質問は無数にあります。

そして、皆が同じリズムで生活しているわけではないので答えも無数にあるのです。

各々のライフスタイルに合わせた食事をしていくことが大切なのですが、なかなか自分で管理できないという方が多いでしょう。

あまり難しく考えてもどうしようもないので、今回は2つだけ覚えていってください。

1つ目は

68分目まで食べる

ということです。

満腹で動けない状態というのは、明らかに食べ過ぎです。

野生動物で考えると、腹68分目に抑えて、敵が来てもダッシュで逃げれる状態を保つのが普通です。

だから野生動物は個体差が少ないのです。

人間は狩りに合う心配もないので好きなだけ食べることができるため、肥満の人がいたりガリガリの人がいたりと個体差が生まれやすいのです。

2つ目は

お腹が空くまで食べない

ということです。

1回目の食事を終え、次の食事まで何時間空けるかを考えるのではなく、お腹が空いてどうしようもなくなったら食べればいいのです。

もちろん腹68分目です。

おやつなどの間食も無しです。

この2つを繰り返していれば自然と過食を防ぐことができます。

これには血糖値の関係などもあるのですが、今回は文字数的に割愛します。

食べるものですが、基本的に添加物や人工甘味料などの自然界に存在しないものは避け、炭水化物中心のメニューで食べると良いです。

これだけ簡単なルールもなかなかないでしょう!

脳が慣れてきたら満腹まで食べたいという欲も無くなります。

これが一番無理なく誰でも自然にできる食事方法だと思います。

ついつい食べすぎてしまうなーという方は是非試してみてください!

藤中

パーソナルトレーニングジムBUKATSU

兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F