ダイエットにおける食事の注意点

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

 

食事管理1週間で早くも腹筋がチラリと出てきました。

体調もすごくよく、トレーニングもいいペースでできているので本当にオススメです!

興味ある方は是非!

 

さて、今回もダイエットについて書いていきます。

 

まず、ダイエットにおいて最も重要なのははっきり言って

 

食事

 

です。

ここをしっかりコントロールできず好きなものを好きなだけ食べているとダイエットはまず成功しません。

 

ここでカギになってくるのが血糖値です。

 

血糖値が上がるとインスリンというホルモンが分泌されます。

このインスリンが過剰分泌されると太ってしまいます。

 

ならインスリンが出ないようにすればいいの?

と言われればそういうわけでもなく、自分の体感から言って血糖値の上がりにくい食べ物を食べた後のトレーニングは本来の力が発揮できないように思います。

つまり、トレーニングの質が落ちてしまいます。

 

あとは、血糖値が下がっていく行程でアドレナリンや成長ホルモンなどの痩せるためのホルモンが分泌されますので、ずっと血糖値が低い状態だとダイエットが停滞してきます。

 

僕が推奨するダイエット時の食事の摂り方は

 

・満腹まで食べない

・1日の摂取カロリーを設定する

・人工的なものは控える

・砂糖、油などは避ける

・だいぶお腹がすいてから食事する

 

とりあえずこれぐらいのことを徹底しておけば痩せていくでしょう。

お腹がすいていないのに食事をしてしまうと一番太りやすいかなと個人的には思います。

空腹時に分泌されるホルモンが分泌されず、インスリンばかり分泌されてしまいますからね。

全て自分の経験上の体感ですが、腹8分目よりまだ少ないぐらいで1日過ごしている方が完全に痩せやすいと思います。

お腹すいたら腹いっぱい食べたい気持ちはわかるのですが、腹6分目ぐらいで食事をやめたら、しばらくすると食欲は落ち着きます。案外苦ではないです。僕にとっては太る方が苦なので(笑)

そしてまたお腹がすいたら食事をする。これを繰り返せばカロリーの過剰摂取も防ぎやすいです。

仕事をしていると休憩時間が決まっていたりしてなかなか調整するのが大変かもしれませんが、例えば12時から休憩でそこしか食事ができないのであれば、そのタイミングでお腹がすくような生活リズムを作ればいいのです。

朝昼晩3食必ず食事をしなければいけないということはありません。

そこにとらわれ過ぎてカロリーの過剰摂取が起きてしまっている人をよく見ます。

自分の身体の反応を見ながら食事をしましょう!

 

あと、トレーニング前には炭水化物をしっかり摂って質の良いトレーニングができるように備えましょう!

 

上記のことに気を付けていれば自然と身体が絞れてくるはずなので、明日から早速実践してくださいね!

 

藤中

パーソナルトレーニングジムBUKATSU

兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F