ベンチプレスをしましょう
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
今回は珍しくトレーニングの種目について書いていきたいと思います。
今回はベンチプレスについてです。
ベンチプレスとは、ベンチに仰向けになりバーベルを持ち上げる、いわゆる筋トレの王道と言っても過言ではないアレです。
BUKATSUでも、ある程度の筋量があると判断したら積極的にお客様に指導させていただいております。
ベンチプレスは主に大胸筋のトレーニングとしてメニューに組み込まれがちですが、扱う重量が大きいことや、動作的に使う筋肉が多いことから筋トレのBIG3として認識されています。
大胸筋の他に、三角筋(前部)、上腕三頭筋、フォームを固めるのに背中の筋肉やお尻の筋肉も使うので全身運動といっても過言ではないでしょう。
フォームが少し難しく、誤ったフォームで高重量を扱っていると肩を怪我するリスクがある種目です。
ベンチプレスをするにあたって意識すべきポイントとしては、
・アーチを組む
・肩甲骨の安定
・バーベルの軌道の安定性
といったことが挙げられます。
ベタ寝で行うと、バーベルを下ろしきったポジションで肩関節の可動域がオーバー気味になってしまうのできちんと胸を張ってアーチを作る事を心掛けましょう。
肩甲骨が自由に動きすぎると、後述するバーベルの軌道の安定性が欠ける、大胸筋の関与が弱まり腕の力頼りになってしまうなどの弊害があるので、ラックからバーベルを挙げる前にしっかり肩甲骨を固めましょう。
バーベルの軌道が誤った方向に動いてしまうと、そもそも力が発揮できません。
まずは丁寧に正しい軌道で動作することを心掛けましょう。
ベンチプレスは効率の良い種目であること、男性は特に
ベンチ何キロ挙げれる?
といった会話が頻繁に行われるほど王道種目といって良いでしょう。
男女ともに是非とも取り入れたい種目ですので、安心して行えるようにトレーナーに補助してもらいながら練習していきましょう!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F