トレーニング強度について

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

本格的に暑くなってきましたね!

喉が渇いてなくてもこまめに水分補給してくださいね!

さて、今日はトレーニング強度について書いていこうと思います。

皆さまはトレーニング中に汗をかいたり息があがったりしますか?

僕はどこの部位のトレーニングをしても大体は白い目で見られるぐらいの汗をかきますし、インターバル中はゼエゼエ言いながら動物園のゴリラのようにジム内をウロウロしています。

個人的な考えとしては、それぐらいの強度でトレーニングした方が効果は高いと考えています。

ただ、初心者はその強度まで追い込むことが難しいです。

おそらくそれぐらいキツめのトレーニングをすると、対象筋に負荷がかかっているかの意識とかはできず、ただひたすらにしんどいだけになってしまいます。

これは神経の伝達がまだそんなに上手くないからで、トレーニングを何度もして筋量が増えると徐々に上達していって、最終的に高重量でもしっかり対象筋を意識してトレーニングできるようになります。

だからといって初心者のうちは軽負荷で意識の練習をすればいいというわけでもないと思います。

そもそもの筋力が無い状態なので、とにかく重量を挙げて筋力をつけていった方がいいと僕は思います。

もちろんケガのないように正しいフォームで扱える限界の重量を挙げましょう。

そういった重量を挙げるトレーニング、そして終盤にパンプアップしてきて対象筋の意識がしやすくなったら効かせるトレーニングもすればいいと思います。

基本的には初心者の方にはこういう流れでメニューを組むことが多いですが、逆に最初軽負荷高回数でパンプアップさせて対象筋の意識を持たせてから重量を挙げていくという方法もあります。

要はトレーニング方法やメニューの組み方は無限大ということです(笑)

ただ一つ言えるのは、筋肉にはなるべくいろんな刺激を与えた方がいいです。

重さ、回数、挙上角度、インターバルの時間、セット数…

この辺を少し変えるだけでも筋肉にとっては新しい刺激となります。

毎回同じ刺激を与えても筋肉は慣れているので成長しにくくなります。

いろんな工夫をして常に筋肉にとって新しい刺激を与えれるよう頑張りましょう!

藤中

パーソナルトレーニングジムBUKATSU

兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F