大胸筋を鍛えてたくましい胸板を作りましょう!
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
いや、いつまで暑いねん!四季無くなったんかい!
といった声が方々から聞こえてきますがそれは恐らく幻聴ですので本日もトレーニング頑張っていきましょう。
さて、前回はベンチプレスについて書きましたが、続編ということで胸のトレーニングについて書いていきたいと思います。
まず、何故大胸筋のトレーニングをするのか?
男性は分厚い胸板をつける、女性はバストアップやデコルテラインを綺麗に見せるために行うというのが一般的な目的でしょう。
男女共通で言えるのは大胸筋は上半身の中では比較的大きい筋肉になりますので、筋量アップで代謝を上げるという効果も期待できますね。
ベンチプレスはもちろん、ダンベルプレスやマシンチェストプレス、プッシュアップやケーブルクロスオーバーなど様々な種目がありますが、結局動作自体はどの種目もほぼ同じなので、マスターすればそこまで難しくないと思います。
大胸筋は上部、中部、下部と分かれているのでダンベルを上げる角度や体勢を変えて刺激を与える位置を変えてトレーニングをする必要があります。
その中でも特に重要だと思うのは大胸筋上部だと思います。
大胸筋上部は鎖骨らへんの部分です。
上部が発達しているとより一層ボリューム感が出てきます。
大胸筋上部の種目としては、インクラインベンチプレスやインクラインダンベルプレスといった種目があります。
インクラインベンチ(斜めになっているベンチ)を使って身体に対して重りを斜め上に挙上する動きです。
大胸筋上部と同時に三角筋前部も少し刺激が入ります。
胸肩周りのボリューム感を出すのにはもってこいの種目ですね。
もちろん中部も下部も必要な部位ですので万遍なく鍛えることが大切です。
大胸筋のトレーニングの多くは同時に三角筋、上腕三頭筋を使いますので上半身のどの部位から鍛えればいいかわからない方はとりあえず大胸筋の種目を取り入れてみてはいかがでしょうか。
冬に向けて厚着になり自慢の大胸筋を見せびらかす機会がないかもしれませんが、今のうちにしっかり鍛えて来年の夏にカッコいい身体でTシャツを着こなしましょう!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F