日常の意識が大切

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

 

またしても右肩を怪我してしまいました。

人生で右肩だけやたら怪我している気がするのでお祓いにでも行こうか迷っています。

皆様も怪我にはくれぐれもお気を付けください。

 

さて、今回は日常の行動や癖がその人の身体をつくるといったお話です。

 

例えばデスクワークをされている方の多くは肩が前方に巻き込みがちになっていたり、猫背、骨盤後傾気味といった傾向にあります。

これは仕事中ほとんど椅子に座っていてパソコンを触るのに両腕が前にある、といった仕事の姿勢からくるものです。

車によく乗る方も同じような傾向にあります。

 

これが長年続くと、身体はどんどんその姿勢に固まってきます。

凝り固まってから治そうと思っても、動かさなかった年月が長ければ長いほど治すのに時間もかかります。

 

そのために日ごろからジムに通いトレーニングをすることはもちろんベストなのですが、それ以上に日常的に座り姿勢を意識したり、間に伸びをして背骨を伸ばしたりして凝り固まらないように意識しておくことが重要です。

 

姿勢に限らず運動習慣についても同じことが言えます。

エレベーターを使う代わりに階段を使う。

これを日ごろから心がけるだけでも年間の運動量で見れば大きく違ってきますし、自分の足で歩くという習慣もついてくることでしょう。

 

食習慣ももちろん同じです。

ダイエット期間だけ節制するのではなく、日ごろから身体に悪そうなものや高カロリーのものは控える。

甘いものが好きでも毎日食べるのではなく3日に1回にしてみる、といったように闇雲に食事をしないようにしましょう。

 

結局のところ、食べても太らないという人はこういった日常の意識が自然とできている方が多いように思います。

 

逆になかなか痩せれない人はこの辺の意識が緩い方が多いです。

 

最終的には自分のためにやっていることなので、嫌になるなら無理はしなくてもいいですが、最低限の健康は維持できるようには頑張ってみましょう。

 

最初は大変に感じるかもしれませんが習慣化されると無意識にできるようになりますのでそれまで根気強く頑張りましょう!

 

藤中

パーソナルトレーニングジムBUKATSU

兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F