怪我の経過
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
足を怪我して1週間が経ちました。
怪我をしたことによって新たな気づきがいくつかあったのでその内容を書いていきたいと思います。
まず、人生で足が浮腫むという経験をしたことがなかったのですが、足首を固定するバンドみたいなものをつけて生活をしていると、血流が制限されて結果的に浮腫んだ状態になりました。
そしてその浮腫んだ状態がものすごく辛いということも経験できました。
もちろん怪我をして腫れている分痛いという点もあるのですが、怪我をしていない右足に比べて明らかにだるさがあるので、普段から足が浮腫みがちな人の辛さを理解できました。
あと、仕事中は基本的には立ちっぱなしなのですが、1セッション終えると明らかに開始前より足が腫れます。
ところが、セッション中にお客様に説明した上で、その場で足踏みをしたりジム内を歩き続けたりしている方が圧倒的に足が楽です。
これは足首が動くことでふくらはぎにある血流を押し戻すポンプのような動きが活性化するからだと思います。
足を怪我したことにより、外出する頻度が以前より減ったこともポンプの働きが弱くなっている原因のひとつだと思います。
また、外出しないことで歩行頻度も下がったので1日の有酸素運動量も減りました。
足が痛いので階段を避けてエスカレーターを使うなど、明らかに運動量が落ちていることが実感できます。
逆に言うと、その小さな運動がいかに大切だったのかということを改めて思い知りました。
ですので、怪我をしていない健康な皆様!
是非とも日常生活に運動を組み込んでいってください!
歩く、階段を使う、こういった些細な運動でもやるかやらないかで大きく変わってきます。
身体つき、プロポーションを少しでも気にしている方は、そういった誰でもできるところから始めていきましょう。
その先に、ジムに行ってトレーニングをするという段階までたどり着ければベストですね!
怪我をするということはマイナスな要素でしかないように思いますが、違った観点から物事を見るといろんな気づきを得られることもあります。
何事においても視点を変えるという考え方を持てば生活が豊かになると思うので、なにかマイナスなことが起きてもめげずに頑張っていきましょう!
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F