二日酔い対策

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

水曜日と木曜日、久しぶりに連休をいただいていました。

木曜日は珍しく午後の予約がなかったのでいっそのことお休みをいただこうと思い急遽連休を取らせていただいたのですが、特に予定があるわけでもなかったので1日ゆっくりしながら家の片付けや掃除をしようと考えていました。

ところが、水曜日の夜にいつも通り飲みに出ると

「明日休みやしええか」

という心理が働き、いつも結構飲むところをいつもの倍ぐらいのレベルで飲んでしまい、途中で記憶がなくなり、朝起きたら年間トップレベルの二日酔いが待ち構えていました…

記憶がなくなるぐらい飲んでしまう時は、だいたい途中で思考が停止しているのでシメも食べずにひたすらお酒を飲んでしまうのですが、これが高強度な二日酔いの原因であることは明白で、水曜日も例に漏れず終盤ほとんど何も食べずに寝てしまいました。

起きると頭痛と吐き気でベッドから動けないのですが、これはシメを食べていないからなのです。

ベロベロになったときは、寝る前にしっかり炭水化物と塩分を摂っておくべきです。

そうすることでグリコーゲンが蓄えられるので、起床後に内臓がしっかり機能してアルコールを分解してくれるのだと思います。

また、塩分を摂取することで体内に水分を溜め込もうとするので結果的に多く水を飲むことができます。

シメにラーメンのような濃い味の食べ物を欲するのは実は理にかなっているのです。

以下、二日酔い対策ですのでお酒を飲む方は参考にしてみてください。

・あまり食事を摂らずに飲んでる場合はシメをちゃんと食べる

・飲み終わりから寝るまでに水をなるべく飲む

・飲みに出る前に味噌汁を作っておく

・経口補水液、ウィダーインゼリー(炭水化物の含有量が多い)などの吸収が速く固形じゃない物を用意しておく

・ヘパリーゼなどのドーピングを使う

・そもそも飲みすぎない

ざっくりこんな感じですが、最後のそもそも飲みすぎないというのが一番の対策です。

でも楽しくてついつい飲んでしまう、やめられないといった僕と同じ属性の方は出来る限りの対策を施して万全の状態で飲み会に挑みましょう!

お酒は悪影響も多いですが、ストレス発散にはとてもいいですし、人とのコミュニケーションツールとしても利用できるので、体調崩さない範疇で嗜みましょう。

藤中

パーソナルトレーニングジムBUKATSU

兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F