薬は必要?
こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。
嗅覚障害に陥りました。
子供の頃から学校のカバンに箱ティッシュを入れて持ち歩くレベルの鼻炎持ちなのですが、大人になってから副鼻腔炎まで発症してしまい、少し体調を崩すとすぐに鼻腔に膿が溜まり、匂いや味がしなくなります。
体調自体は回復しても膿は溜まったままなのでしばらくの間は嗅覚味覚がなく、あってもうっすらしかわかりません。
唯一の趣味である晩酌が無味無臭という地獄のような日々を過ごしております。
僕の今後の目標として、
・病院に行かない
・薬を飲まない
というふたつを掲げていたのですが、こればかりは自力で治せる気がしないので、1年以上ぶりに耳鼻科に行って膿を吸ってもらい、薬ももらいました。
薬を飲むのもかなり久しぶりで、そのおかげかめっちゃ効いてる気がします。
薬の効きもそうですが、副作用がバキバキに効いてて、眠気が止まりません(笑)
僕は体調を崩したり怪我をしたりすると、そのことについて調べて今後に活かすようにしているのですが、今回は抗生物質を処方されたので抗生物質について調べてみました。
抗生物質とは簡単に言うと抗菌薬で、細菌による感染症に対して有効な薬だそうで、ウィルス性のものには効果がないらしいです。
副鼻腔炎は最初にウィルス性の風邪などから感染し、二次的に細菌感染が起こるそうなので、抗生物質を飲む意味はあるということになります。
たしかに薬を飲みだしてから顔面の痛みや喉の痛みも治まり、嗅覚障害もマシになってきてますし、膿も排出しやすくなってきました。
薬でこれだけ楽になるなら、ちょっと体調崩せば薬に頼ればいいやんって思うかもしれませんが、覚えておかないといけないことは、抗菌薬を服用するデメリットがあることです。
抗菌薬の服用は、自らの腸内の細菌のバランスを壊し、体中に薬剤耐性菌をもつ原因となります。抗菌薬の副作用も一定の頻度で起こります。さらには腸内の細菌のバランスの崩れが、さまざまな成人病やアレルギー疾患など多くの病気と関係していることが分かってきています。
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コピペですが、そういうことらしいです。
前回も書きましたが、日ごろから規則正しい生活を送り、病気にならない身体を作る事が何より大切ですので、そのためにも適度な運動をして身体に良い食生活を送りましょう!(無理やり話くっつけました)
藤中
パーソナルトレーニングジムBUKATSU
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-7-9 関西ビル4F