マシン紹介シリーズ レッグカール

こんにちは、パーソナルトレーナーの藤中です。

 

前回に引き続き、今回もBUKATSUで使用できるマシンの紹介を行っていきますね。

 

今回紹介するのは

 

レッグカール

 

です。

 

 

前回のレッグエクステンションと見た目はほぼ同じですね。

 

こちらのレッグカールの使い方ですが、まずふたつのパッドの間に足を入れてレバーを引っ張って長座の姿勢をとります。

足首を反らして、膝を曲げる動作を行い、膝が伸びきる手前まで戻します。

 

このマシンで使う筋肉は

 

ハムストリングス

 

です。

実は腓腹筋というふくらはぎの筋肉も少し使いますが、主に使われるのはハムストリングスとなります。

一般的な言い方で言うと裏ももですね。

 

ハムストリングスも前回の大腿四頭筋と同様に

 

大腿二頭筋

半膜様筋

半腱様筋

 

の総称となります。

 

働きとしては、

膝関節の屈曲(膝を曲げる動き)

股関節の伸展(脚を後ろに引く動き)

 

となります。

 

ハムストリングスを鍛えるメリットとしましては、

 

・運動パフォーマンスの向上

・基礎代謝向上

・太ももの引き締め

 

といったところでしょうか。

 

ハムストリングスは歩いたり走ったりするときに身体を前方に押し出す役割を担っています。

また、ジャンプ動作などでも使用されるので、持久力・瞬発力ともに向上が期待されます。

 

基礎代謝の向上については前回の大腿四頭筋と同様で、筋肉が大きいのでダイエット時には積極的に鍛えていきたい部位ですね。

 

太ももの引き締めにはハムストリングスのトレーニングは欠かせません。

内ももがダルダルになっている方の多くはハムストリングスの筋量が少ない傾向にあります。

レッグカールをやってみたらわかるのですが、筋肉が一番収縮しているポジションでは、内もものお肉が見えなくなり、裏ももの方へと引っ張られる形になります。

 

つまり、裏ももが収縮した状態では内もものお肉はダルダルにならないのです。

裏ももの筋肉が弱い場合、そのお肉を引っ張る力が不足しているため内ももの方へ垂れていきます。

 

ハムストリングスを鍛えるにはレッグカールの他にも

 

・スクワット系種目

・ルーマニアンデッドリフト

 

がありますが、個人的にはルーマニアンデッドリフトがオススメです。

やり方はまた別ブログで紹介しますね。

 

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藤中
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